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口腔外科について


親知らずは放っておくとどうなるの?
親知らずを放置しておくことで、以下のようなリスクがあります。

・一つ前の歯が虫歯になり神経の処置が必要になる
・歯周病になり歯ぐきが腫れてくる
・顎の骨の中にできる嚢胞という病気の原因になることがある
・歯並びが悪くなる
・頬の粘膜に慢性的な傷が生じ病気になる
・口臭の原因
・親知らずが横向きに埋っている場合は、手前の歯の根を溶かしてしまうことがある

このように、親知らずはその歯がむし歯や歯周病になるだけでなく、生え方や向きによって他の歯に影響を与えてしまうことがあります。
親知らずは抜いたほうが良い?
抜かないといけない親知らずは抜いたほうが良いです。現代人では少ないですが、親知らずが真っすぐかみ合うように生えており、悪さをしていない場合や奥深くに埋まっていて全く症状がない場合はそのままにしておくこともあります。

2回以上腫れたり痛みが出たりしたことのある親知らずは、必ず再発するため抜歯を強くお勧めします。

親知らずの抜歯はできるだけ年齢が若く、歯の根が完成しきる前もしくは直後くらいが望ましいです。噛み合わない親知らずは時間が経つにつれて歯と癒着してしまい抜歯難易度が高くなります。
抜歯後の腫れは大丈夫?
抜歯後には、出血・痛み・腫れは、程度に差がありますが必ず起こります。出血は必ず診療中に止血処置を行います。帰宅後も少し出血することがありますが1日ほどで止血します。痛みは鎮痛剤で抑えられることがほとんどですので、その後約1週間で落ち着きます。

腫れに関しては、程度に差がありますが特に下の埋まっている親知らずの場合は腫れます。2日後くらいがピークで、1週間くらいで落ち着きます。身体の治癒反応ですので、抜歯日の予定を決める時は、その後のスケジュールに大切な予定がある日を避ける方が良いでしょう。
安全に抜歯してもらえるの?
当院Drは、口腔外科研修を受けており、多様な症例に対応することが可能です。

親知らずの抜歯は、経験・技術・知識に裏打ちされることで、安全に処置することが可能です。外来では対応できない症例やご不安がある場合は、高次医療機関への紹介なども行なっております。
治療時間について
抜歯術はほとんどの場合、約30分〜60分で終了します。
治療の流れ
①検査
初診時に口腔内検査・X線検査を行います。
急性症状がある場合は、まずは投薬治療を行い炎症を抑えます。必要に応じてCT検査を実施します。

②抜歯
通常、2回目来院時に抜歯術を行い、抜歯後に投薬治療をします。

③抜糸
縫合している場合は、抜歯日から約1週間後に抜糸を行います。

④経過観察
その後は必要に応じて経過観察をします。
費用
約5,000円〜9,000円(3割負担の場合)
※その歯の状態によりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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